分離すべり症

頭に手をあてている困り顔の男性のイラスト

  • 過去にスポーツで激しく身体を動かしていた
  • 「すべり症」と言われたことがあるが特に何もしなかった
  • 身体を反らそうとすると痛みがある
  • 最近になって、また痛むようになってきた
  • 足にしびれや、痛みが出てきた

スポーツ経験者に多い「分離症」「すべり症」

腰痛専門スタッフ学生時代や若い時にスポーツを熱心にされている方で「分離」「すべり」と判断され、大人になってから痛みが出てきた…という方もいらっしゃいますが、特に大きな怪我を経験していない方でもスポーツの練習で、身体を反らしたり回したりしていると「分離」を起こしている可能性があります。

学生時代に起きた「分離」が大人なるまでに徐々に進行していき「分離すべり」になっていく場合があります。

分離すべりは大きな痛みがなく意識せずに日常が遅れるためそのまま何もせずに過ごしている方もいらっしゃいます。

しかし、一度痛みを感じると腰周辺の神経を圧迫し痛みやしびれとなります。

違和感を感じたらすぐにご相談ください!

あなたの分離すべり症を私たちはあきらめません!

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分離すべり症の原因と解消方法

10代の頃にスポーツに熱中していた方へ

分離すべり「分離すべり」は10代の頃に激しい運動をしていた方で特に腰に大きな負担がかかり疲労骨折起こしていても放置し、骨が分離した状態でいることを言います。

さらに時間が経過し、分離していた骨がズレてしまった状態になることを「分離すべり」と言います。

疲労骨折が無い場合は「変性すべり」と呼ばれます。

疲労骨折の場合、無自覚のまま放置してしまう事もあります。

しかし何十年か経ったときにズキズキした痛みや部分的な痛みとなって現れます。

神経に近いためどこを圧迫しているかによって様々な不調があります。

足のしびれ、痛み、長時間の歩行ができない、排せつ機能の低下など日常生活にも影響が出てきます。

分離すべりを解消させる施術方法

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腰の施術写真分離してしまった部分をつけることはできませんが、骨に負担がかからないような身体作りをしていきます。

分離すべりを起こしている場合、骨盤もズレが起きている可能があります。

また筋力が衰えているとさらに悪化させることになります。

全身を調整しながら筋力をつけるようにしていき、これからもスポーツができる身体を目指します!

身体の変化と通院回数
  • 集中ケア
    身体を動かさないでいると他の部分も固まってしまうので強い痛みがある場合は、その痛みが起きている部分の負担を集中的にとっていきます。
    慢性的に痛みがある方は身体が痛みのある部分をかばい、全身のバランスが崩れるので他の部分にも痛みを併発している場合があるので全身の調整を行い原因を解消していきます。
    週に2回のペースでしっかり施術し他の部分にトラブルが起きないようにします。
    整体にインナーマッスル強化をプラスして回復を早めます。

  • 状態が安定した頃
    痛みがとれ動かせるようになると身体が安定した状態を維持できるように週に1回のペースで矯正で身体がその状態を記憶するようにします。
    整体、インナーマッスル強化に加えて超音波、ハイボルテージ等の機器で深部を刺激、さらに鍼を組み合わせ相乗効果で身体を強化し痛みが繰り返さないようにします。
  • メンテナンス
    腰は日常生活で痛めやすい部分です。長時間の立ち仕事や座りっぱなしでも影響を受けます。1度痛めていると再発しやすくなるので2週間に1回程度の通院で痛みが起きる前に予防しましょう!

分離すべり症の解消施術を受けたあとは…

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